京都で期間限定のライトアップや特別拝観が見所です!
◇東寺の紅葉ライトアップ、秋のライトアップは10月27日から12月2日まで
創建は延暦15年(796年)と言われ、およそ1200年もの歴史がある寺院で世界遺産にも指定されており、『金堂』『五重塔』や仏像など、数多くの国宝や重要文化財が存在。
東寺ライトアップでは普段ライトアップされている高さは約54.8メートルの五重塔だけでなく、北側にある瓢箪池を中心とした回遊式庭園・東寺庭園などがライトアップされます。
中でも『五重塔』は高さ54.8メートルもあり、日本一の高さを誇る木造塔。
◇高台寺紅葉ライトアップ2018年10月19日~12月9日まで
高台寺ライトアップ2018(紅葉・秋)は京都の秋の風物詩です。高台寺ライトアップは毎年紅葉が見ごろを迎える時期に行われています。
紅葉シーズン中はライトアップの演出が人気で、方丈前庭「波心庭」に映し出されるプロジェクションマッピングなど光のアートが見どころの1つ。
慶長元(1606)年、豊臣秀吉の菩提を弔うため正室のねねが建立。開山時の建物が現存し、紅葉とともに眺められます。
高台寺ライトアップでは臥龍廊(がりょうろう)・臥龍池(がりょういけ)などがライトアップされ、方丈前庭・波心庭(はしんてい)で「輪廻」などのプロジェクションマッピングも行われます。
その他、鏡のような水面に紅葉が映り込む臥龍池や神秘的な光に満ちた竹林もお勧めだ。
◇嵐山 花灯路ライトアップ 2018年12月8日~12月17日 17:00~20:30
嵐山花灯路(あらしやまはなとうろ)は嵐山・嵯峨エリアの文化遺産や自然景観を活かした和のイルミネーション。
渡月橋周辺、竹林の小径、周辺寺院、神社、文化施設がライトアップされ、特別拝観等のイベントが行われます。
京都の夜を「灯り」と「花」で彩る「京都・花灯路」は、2003年に東山地域で始まり、2005年からは嵯峨・嵐山地域でも行われるようになった。
嵐山花灯路で、一番人気のスポットが竹林の小径(小径)。野上神社から大河内山荘へ抜ける小径に林立する竹林が、ライトアップされます。
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