氷山の一角!?日本の「神薬」が中国に横流しされてるみたい

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■日本の医薬品

医薬品(いやくひん)とは、ヒトや動物の疾病の診断・治療・予防を行うために与える薬品。

調剤薬局や薬店・ドラッグストアなどで、処方せんなしに買うことができる薬には「一般用医薬品」と「要指導医薬品」があります

いろいろな疾病や症状の改善に効果を発揮します。 自分自身で健康管理を行い、軽い病気の症状緩和などに活用

■その安全性、レベルは高い

革新的科学技術を採用し、念入りな製品開発を経た結果完成した優れた製品である

日本のドラッグストアの台湾進出が相次いでいる。その背後にある最大のアドバンテージは価格ではなく、台湾人が日本の医薬品に寄せる「信頼感」

■それ故、中国では日本のOTCが「神薬」と呼ばれている

今年の春節や桜シーズンに、中国客が最も熱心に購入したのは、ドラッグストアで販売される市販薬や化粧品だった

「神薬」とは、決してなかなか手が届かない神秘的な薬ではない。日本のドラッグストアならどこでも見かける、処方箋不要のポピュラーな常備薬

具体的には、目薬や頭痛薬、便秘薬、のど薬、口内炎治療薬、外皮用薬、消炎鎮痛剤、液体絆創膏、冷却材などが挙げられます。

中国の人々は「日本の漢方薬は高品質」と考える傾向にあるのです。中国では粗悪な漢方薬が出回ることも多く、その反動もある

漢方薬に限らず、一般OTC全般にいえます。

春節や桜のシーズンの中国“爆買い”報道はもはや恒例だが、今年彼らが最も熱心に購入したのは、ドラッグストアで販売される市販薬や化粧品だった

■ここに目を付けた人が「横流し」という犯罪行為を行ったというニュースが入ってきた

医薬品を許可を受けずに個人客に売る目的で保管していたとして、大阪府警は2日、埼玉県草加市の医薬品卸売会社社長(60)と従業員で中国籍の男(23)を医薬品医療機器法違反(販売目的貯蔵)容疑で逮捕

増谷容疑者が中国人向け無料通信アプリを利用し、医薬品の大半を中国人に横流ししていた

「美健販売」社長増谷健一容疑者(60)

逮捕されたのは、埼玉県草加市の医薬品卸売会社「美健販売」の社長・増谷健一容疑者(60)ら2人です。

■中国人グループはSNSを使い中国人に神薬販売していた

警察はことし5月に、SNSを利用して中国人観光客などに密売していた中国人のグループを摘発

入手先について調べを進めた結果、埼玉県の卸売会社が仕入れた医薬品を、大量に横流ししていた疑いがあることがわかった

容疑者は9月上旬、埼玉県内と神奈川県内の男性計2人に売るため、貧血や水虫用の医薬品3種類計120点を営業所で保管していた疑い。社長は「従業員が勝手にやった」と否認し、中国籍の男は認めている

■このニュースは日本でも注目されている

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