流行語大賞受賞から1年・・・
ユーキャンの流行語大賞で大賞に輝いた「インスタ映え」。10代女子向け総合メディアのマイナビティーンズが発表した「10代女子が選ぶ流行語」でも堂々の1位
2017年
「すてきな写真を投稿したい」という欲求を取り巻く動きが1つの言葉にまとまったことでブームは加速
しかし、最近の若者は「インスタ映え」を避けてるようで・・・
ただかわいくて美しい、インスタ映えするきれいな写真ばかり投稿しているのは、時代遅れかもしれません。
あえて格好つけない、ポーズをしている若者は増えているそうです。インスタ映えを狙いすぎて嫌みにならないよう気をつけている様子がうかがえます。
また一部で問題になっているのが
いまSNSで話題になっている「盛られハザード」。本人が望んでいないにも関わらず、勝手に写真を盛られてしまう問題のことだ。
盛り方は様々で、宇宙人並にデカ目にしたものから、肌を美肌にしたもの、ほおに赤色をさした化粧風に、豚やウサギのパーツを乗せて盛る場合も。
「顎が削られすぎて、宇宙人みたいだった」「加工しすぎて現物と違いすぎて、ひかれた」「でか目加工されて、妖怪になった」という声が寄せられた。
「かっこよくなってるんだったら別にいいですけど、逆に変なのになってたら『何してくれてんの?』みたいになる」(10代・男性/学生)
最新のアンケート調査では、他人(男・女)から自分の顔を“盛られ”てしまっている男性が74%にも上るなど、深刻な(!?)社会問題となっています。
さらに最近では・・・
若者の間で増えているのが、「デイリージェニック」な投稿です。
Instagramで「#無加工」と検索をかけてみたところ、投稿数が60万を超えていました。思ったよりも投稿数が多くてびっくりしてしまいました。
インスタ映えをアピールしてしまうと・・・
女子大生Bさんは「高いブランドのものばかりを投稿して、フォロワーからお金持ちアピールをしている・調子に乗っていると思われないように心がけています」と話していました。
「きれいな景色が撮れたりメイクやダイエットをがんばったりしても、『加工したから』って見られるのが嫌で。それってもったいなくないですか?」とのこと。
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