●NGT48メンバー山口真帆さんの自宅にファンが押しかけた事件
新潟を拠点に活動しているアイドルグループ「NGT48」のメンバー、山口真帆さんのファンの男2人が先月、
新潟市内にある山口さんの自宅の玄関先に押しかけていたことが、警察などへの取材でわかりました。
関係者によると、逮捕されたのは山口のファン2人。山口の自宅を割り出して3人で訪問したが、
驚いた山口が大きな声を出そうとしたため、2人が口で手をふさごうとしたことで、駆けつけた警察官に逮捕されたという。
●NGT48運営側は、終演後にコメントを発表
・メンバーが騒動に関与していたことを明らかにしたという
NGT48の運営側は終演後、コメントを発表。
運営側は「メンバーの1名が、男から道で声を掛けられ、山口真帆の自宅は知らないものの、推測出来るような帰宅時間を伝えてしまった」と説明。
逮捕された2人以外にも事件に関与していたファンの男1人の存在を確認しており、グループ内での公演、握手会、イベントなどへの永久出入り禁止とする対応を発表
「今回、山口真帆に関わる一連の騒動について、皆様にご心配とご迷惑をおかけしておりますことをお詫び申し上げます」と謝罪。
●そんな中、HKT48指原莉乃さんが「ワイドナショー」で騒動に言及
・「私の考えであって、運営からの公式な見解ではないと思ってみてください」などとコメント
HKT48の指原莉乃(26)が13日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」に出演
指原は「ワイドナショー、緊張しすぎて自分でも何を話していたか覚えてないくらいなんですが…。。」とした上で
「私の考えであって、運営からの公式な見解ではないと思ってみてください」と語った。
・「運営のすべての対応がひどかった。彼女への対応も違うと思う。」などと運営の対応を苦言
「運営のすべての対応がひどかった。彼女への対応もこうなった後の対応も全部違うと思う。このままうやむやにしては絶対にいけない」と運営の対応に苦言を呈した。
・防犯ベルの支給については「警備を強化して、必ず自宅の玄関まで送るようにします」と提案
運営側が再発防止の対策として「防犯ベルの支給」を提示したが「それが自分の中で一番気になっていて。防犯ベルって、
その瞬間に音が鳴るから警戒はできると思うけど、その場で誰がどうしてくれるの」と苦言。
代案として「警備を強化して、必ず自宅の玄関まで送るようにします」と提案し、「すべてが軽いように感じます」と運営側の対応を追及した
・また「1番問題だと思ったのは、誰がトップなのか私ですらわからない状態なんです」と運営の構造を指摘