表現の自由の弾圧?東洋大生が竹中平蔵批判で退学にネットが騒然

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■竹中平蔵氏

竹中 平蔵(たけなか へいぞう、1951年3月3日 ‐ )は、日本の経済学者、政治家、実業家。

一橋大学経済学部卒業後、日本開発銀行(現日本政策投資銀行)に入行。ハーバード大学、ペンシルベニア大学客員研究員を経て、1982年から大蔵省財政金融研究室(現財務省財務総合政策研究所)主任研究官

「時間内に仕事を終えられない、生産性の低い人に残業代という補助金を出すのも一般論としておかしい」(東京新聞6.21)。これは竹中平蔵の言葉

■東洋大の教授である

東洋大学教授、慶應義塾大学名誉教授。専門は経済政策。

日本経済研究センター特別顧問、アカデミーヒルズ理事長、関西大学客員教授、株式会社パソナの特別顧問をつとめている。

第二次安倍晋三政権では発足直後にアベノミクスのキーパーソンとして起用され、国家戦略特区の設置などの規制改革を主導

■その竹中平蔵氏を批判したとして東洋大生が退学勧告を受けた

東洋大学の学生が、同大の竹中平蔵教授を批判する立看板を設置してビラを撒き、大学から指導されていた

竹中平蔵教授の授業に反対する立て看板を設置、批判ビラをまいたところ、大学側に退学を勧告された

竹中氏の規制緩和路線を批判。「正社員はなくせばいい」「若者には貧しくなる自由がある」「トリクルダウンはあり得ない」など竹中氏の過去の暴言を列挙

■学生は竹中氏を強く批判している

竹中氏は、小泉純一郎内閣の経済財政担当相だった2003年、改正派遣法を成立させ、派遣対象業種を製造業にまで拡大。非正規雇用で働く人が増えた

高度プロフェッショナル制度については、「個人的には、結果的に(対象が)拡大していくことを期待している」などという驚くべき思惑を公言

〈労働者派遣法の改悪は、自らが会長を務める(人材派遣)会社の利権獲得に通じていた〉〈まさに国家の私物化〉

■これに対して大学側から「退学勧告」を受けたという

竹中平蔵さんが教授を務める東洋大学で、同大学4年の船橋秀人さんによる抗議が行われて東洋大学当局から2時間以上の尋問を受け、退学処分を課すことが警告された

『君には表現の自由があるけど、大学のイメージを損なった責任を取れるのか』と大きな声で言われたり、『入社した会社で立場が危うくなるのでは』とドーカツされたりしました

処分を受けた学生談。学校側の対応です。

大学当局によって「退学処分」を警告されたとの情報が、フェイスブックやツイッター上で拡散していた。だが同大は「退学処分の事実はありません」としている。

■この大学側の対応にはネットから厳しい声が!言論の自由の弾圧?という声も

東洋大の職員が弾圧的な行動取ってたのは大学のイメージを悪くしたくないから…かな?。ましてやこれから入試の時期。
あれを新入生の親が見たらクレーム来かねないし、そもそも学生が1人で派手に目立っていることも気に食わないのかも。

どうしてこうアホなのかね。今の学生はそんなに簡単にアジられないだろ。ほっとけば変わり者が騒いでる位で終わったのに、立派な言論弾圧、監禁、脅迫、強要だな。/竹中平蔵批判で退学勧告受けた東洋大生、「表現の自由の弾圧」と憤慨 大学は処分を否定 news.careerconnection.jp/?p=66096

大学のルールより表現の自由が上、何をしても良いのか?・・・竹中平蔵批判で退学勧告受けた東洋大生、「表現の自由の弾圧」と憤慨 大学は処分を否定 #SmartNews news.careerconnection.jp/?p=66096