◆前クール『アンナチュラル』でクセのある編集者を演じた池田
「週刊ジャーナル」編集者・末次康介(池田鉄洋)
記事になるネタを探るため、六郎をUDIラボに潜入させた張本人。情報通で物知り。
久部六郎 役:窪田正孝
久部は週刊ジャーナルとUDIラボのバイトを掛け持ちするスパイだ。だが、ジャーナリスト末次(池田鉄洋)の、大衆的で俗っぽいネタを拾ってこいという命令に、徐々に久部はうんざりしている。
真実を隠し続けた宍戸をスマホで撮影して高笑いする『週刊ジャーナル』の末次(池田鉄洋)のセリフ、「読者が読みたい記事ナンバーワン、高瀬事件の真実。これ、売れちゃうかもね~」も良かった。脇役一人ひとりに血が通っているところも『アンナチュラル』の魅力。
◆春ドラマ『シグナル』で連ドラ6クール連続出演の隠れ“売れっ子”
池田演じる小島信也は冷静かつ“変わり者な”鑑識官。同じく長期未解決捜査班の一員として、健人や美咲の捜査に協力し、過去には分析できなかった証拠に光を当てていく。
『シグナル 長期未解決事件捜査班』(4月10日スタート、毎週火曜 後9:00)
『アンナチュラル』(TBS系)など、6クール続けて連続ドラマに出演中のバイプレーヤー・池田鉄洋にも注目したい。
『視覚探偵 日暮旅人』(2017年2月 – 3月、日本テレビ)
『100万円の女たち』(2017年4月 – 6月、テレビ東京)
『小さな巨人』(2017年4月 – 6月、TBS)
『脳にスマホが埋められた!』(2017年7月 – 9月、日本テレビ)
『先に生まれただけの僕』(2017年10月 – 12月、日本テレビ)
『アンナチュラル』(2018年1月 – 3月、TBS)
池田鉄洋の最近の連ドラ出演歴
坂口健太郎 テレビドラマ初主演!無線機を通じてつながる“現在”と“過去”の刑事が、長期未解決事件に挑む! … #01 4 月 10 日 ON AIR ある日つながった謎の無線。声の主・大山剛志(北村一輝)から聞いた手がかりを元に、警察官の …
◆“イケテツ”の愛称で知られ、クセのある独特の存在感が魅力
池田鉄洋さんはテレビや映画などでの個性あるキャラクターで、「イケテツ」という愛称でもお馴染み。
気持ち悪いけどなぜか気になってしまう、そんな独特の存在感が魅力。
作品のアクセントとなるクセの強い役どころが得意。
◆元々、舞台出身の池田
1970年10月31日、東京都出身。映画『裸の 銃を持つ男』シリーズのレスリー・ニールセンに憧れてコメディの道を志す。
大学在学中に演劇を始め、1993年に劇団[猫のホテル]に入団し、主力俳優として活躍。2004年、同年代の劇団員らとともに[表現・さわやか]を旗揚げし、“苦笑系”の笑いで注目される。
外部からの出演要請も多く、新感線プロデュース「IZO」、阿佐ヶ谷スパイダース「少女とガソリン」、「労働者M」などに出演。
◆ドラマでは『TRICK』『医龍』での個性的な役で注目を集めた
2005年に出演した「TRICK新作スペシャル」の個性的な演技でブレークした。
その後も「医龍」シリーズなど映画やドラマで作品のアクセントとなる怪演で魅了。
以降も舞台と並行して、映像分野でも独特の存在感を発揮。NHKのコントバラエティ『サラリーマンNEO』にも07年から出演し、広くお茶の間に認知される。
◆俳優以外にも脚本家や演出家としても活躍
大ヒット漫画『パタリロ!』が舞台化!! パタリロ役はやはりこの人だった 池田鉄洋(脚本)&加藤諒(主演)&小林顕作(演出)|TOKYO HEADLINE
tokyoheadline.com/?p=174367 pic.twitter.com/XZWPcaVeCC
写真上から加藤諒、池田、小林顕作
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