嫌な気しない・・・「濱田祐太郎」の明るくはねのけた笑いが好印象！

濱田は初めてのＲ―１決勝の大舞台で、大本命と目されていたゆりやんレトリィバァを破り、史上最多の３７９５人の頂点に立った。

生まれつき視覚障害を抱える濱田。左目は物心がつくころから見えないといい、右目も明暗が分かる程度。

濱田はほぼ全盲のハンディキャップを明るくはねのける、しゃべくりネタで『R-1ぐらんぷり』初決勝＆初優勝の快挙を達成。

Ｒ－１で「盲学校に黒板がある」とか「二度見した」とかの自虐的なネタが受けていました。

「彼のこのパワー、話術なんでしょうね。まったく気の毒な感じがしない。それがきっと彼が優勝した要因なんだろうな」と舌を巻くほどだ。

5月2日放送の「水曜日のダウンタウン」(TBS系)にピン芸人・濱田祐太郎がゲスト出演。「『箱の中身は何だろな？』得意な芸人No.1、濱田祐太郎説」が放送された。

視覚障害者でもある濱田にとってはこのシチュエーションが日常的なものと言えるだけに、誰よりも得意なはず、という仮説が立てられた。

『タケノコ』を、産毛があること、皮が取れたこと、『たけのこの里』に形が似ていることからわずか30秒で的中させ、6分54秒かかったじゅんいちダビッドソンさんを撃破。

二回戦でもふだんT字カミソリユーザーにも関わらず『電気ヒゲ剃り』を33秒で的中させ3分52秒かかったアキラ100％さんを撃破。