◎約1世紀ぶりに見られる天体観測。96年ぶり…
5月10日から夏にかけて、木星・土星・火星が地球に最接近しほぼ同じ方向に並んで見えると話題になっています。
同じ方角に見えたのは直近では大正11(1922)年以来、96年振りのことになります。
既に肉眼でも良く見えるので、天気が良ければ夏にかけて天体ショーが楽しめそうです。
国立天文台の資料によると、現在も午前2時ごろには南西から南東の空に月とともに並んでおり、木星がマイナス2・5等級と最も明るい。』との事です。
▼もっとも接近する日付けと見える位置もチェックだよ!
最接近する日は、早い順で木星が5月10日・土星が6月28日・火星が7月31日となっています!!
貴重な現象を見逃さないようにしっかりと惑星の位置を確認しておきましょう!
【天文情報】
木星、土星、火星が地球に接近し、並ぶ!?
約1世紀ぶりの現象。
肉眼でも良く見えるチャンス!!
⭐️木星・・・5月10日
⭐️土星・・・6月28日
⭐️火星・・・7月31日
に空を見上げてみよう! pic.twitter.com/9HI397nqqK
地球から見た土星の輪の傾きは 15年周期で変化するが、現在は傾きが大きいため、望遠鏡を使うと美しく見える。火星は 15年ぶりの大接近となる。
最接近時の火星の明るさはマイナス2.8等ということで、ぜひ天体望遠鏡を用意して観察してみてはどうでしょう。
◎みんなも楽しみですね!こんなチャンスは見逃せない。
1世紀ぶりなんて~素敵すぎる
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