あの選手がまさかの落選‥W杯”最終選考”日本代表メンバーに注目が集まった

日本サッカー協会（JFA）は18日、キリンチャレンジカップ2018・ガーナ戦に臨むメンバーを発表した。

試合翌日には2018 FIFAワールドカップロシアの登録メンバー23名の発表を予定しており、今回のガーナ戦は最終選考の場となる。

西野朗新監督は会見で、ロシアW杯登録メンバー23人について、「基本的にはこの27名からという考えは持っている」と断言した。

ロシアワールドカップ前最後の国内での代表戦は、西野朗新監督にとって初陣となる。

どのようなメンバーが選出されるか注目される中、本田圭佑、香川真司、岡崎慎司といった面々も名を連ねた。

西野朗監督が選んだメンバーは以下のとおり。

注目はサプライズ選出されたサンフレッチェ広島の青山敏弘。

青山が招集されるのは2015年のJALチャレンジカップ2015、ウズベキスタン戦以来となる。それでも、西野監督はブラジルW杯に出場するなど、経験豊富な青山に期待を寄せている。

代表には遠ざかっていますが、過去の実績、経験値を高く評価しています。間違いなく最高のパフォーマンスをしている選手だと思います

同じくベルギーで結果を残すFW久保裕也(ゲント)、オランダでのルーキーイヤーとなった今季9ゴールを決めた19歳MF堂安律(フローニンゲン)が落選。

またJリーガーでは昨季得点王のFW小林悠(川崎フロンターレ)、同2位のFW杉本健勇(セレッソ大阪)も外れた。