「第73回文化庁芸術祭」大賞受賞
◆『透明なゆりかご』(7月期ドラマ)
町はずれの小さな産婦人科医院「由比産婦人科」に、アルバイトの看護師見習いとしてやってきた主人公・アオイ(清原果耶)が、中絶や死産などの産婦人科の“影”の部分と向き合い、さまざまな事情を持つ妊婦たちと触れ合う。その中で命について考える姿を描く。
重いテーマ性ながら、光や希望を感じさせる作品に。カギは主演・清原果耶が魅せる“透明感”。脇を固める瀬戸康史、原田美枝子、水川あさみ、酒井若菜らの好演もこのドラマを語る上で外せない。
NHKドラマ10『透明なゆりかご』最終回と総括感想 dramablog.cinemarev.net/yurikago.html @kukucoo 今期一の傑作だったと思う。生と死を泣かせ演出ではなく誠実に描いた仕事現場ドラマ。そして瀬戸康史くんの振り幅の広さは感動を超すわ…… #透明なゆりかご
「第13回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」作品賞&「第98回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」最優秀作品賞
◆『義母と娘のブルース』(7月期ドラマ)
キャリアウーマンである主人公・亜希子が、娘を持つ男性と結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に奔走し、家族と過ごす日々を描く。
脚本家、森下佳子さんが仕掛けた構成の妙と小気味いいせりふがあり、綾瀬さんが演じるヒロインの愛すべき、品のある変人ぶりがありました。しかも視聴者は笑いながら見ているうちに、夫婦とは、親子とは、そして家族とは何だろうと思いをめぐらせることができた。
おすすめのドラマは?と聞かれて義母と娘のブルースと即答できるぐらいの傑作ドラマで主題歌もドラマにあっていてよかった。笑いあり涙ありの素晴らしいドラマだった。 #義母と娘のブルース #ぎぼむす
『義母と娘のブルース』『わたしを離さないで』『JIN』。いずれも、綾瀬はるか主演&森下佳子脚本&平川雄一朗演出のTBSドラマ。このトリオで、次も傑作を頼みます。
「第12回コンフィデンスアワード・ドラマ賞」作品賞&「第97回ザテレビジョンドラマアカデミー賞」最優秀作品賞
◆『おっさんずラブ』(4月期ドラマ)
女好きだがモテない春田創一(田中圭)が、乙女心を隠し持つ上司・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と、同居するイケメンでドSな後輩・牧凌太(林遣都)から告白されることから始まる新感覚ラブストーリー。
おっさん同士のおかしな恋模様とピュアで王道のラブストーリーは多くのファンを獲得し、今年のドラマ賞を席巻。
「2018ユーキャン新語・流行語大賞」のトップ10にも選ばれるなど、社会現象を巻き起こした。
このドラマの何が素晴らしいかって
同性愛物なのにそれを全く感じさせず、普通の恋愛ドラマとして見てもらえているところ
ほんとに俳優陣の演技力に脱帽
本気で誰かを好きになること
好きに性別は関係ないんだってことを特別感を出さずに表現してくれている最高傑作だと思う
・OLは最高傑作
・ていうかOLの世界は実在
・徳尾さんは神
・スタッフさんも神
・圧倒的林遣都牧
・田中圭さんは最高
・林遣都君も最高
・ダークホースマサムネ
・従来のファンの方々は天使
・過去作品網羅
・民と民は相思相愛
・民は自給自足できる
・マジスタダ
(私のツイとTL)
#おっさんずラブ