売れるゲーミングPC…拡大し続けているPCゲーム市場が熱い

この記事は私がまとめました

・最近PC市場にある変化が起きている

PC市場全体の販売が伸び悩むなかでも、ゲーミングPC分野は高い成長率を示している。

「ゲーミングPCの販売が好調で、ここ3か月のPC全体の売上高は前年比150%で推移している」。PC専門店「パソコン工房」などを展開するユニットコムが運営する「パソコン工房 大阪日本橋店」の伊藤毅店長は、今年に入ってからPCの売れ行きが好調だと語る。

「ゲーミングPCだけでみると、前年比180%」というように、販売をけん引しているのは30万円台の高額モデルがざらにあるゲーミングPCだ。

さらに周辺機器も元気だ。ゲーム用ヘッドセット、キーボード、マウスの市場規模は年々拡大しており、2017年1~11月は数量で前年比29%増、金額前年比41%増となった。

・増加の一つにeスポーツの存在が挙げられる

コンピュータゲームを使った競技「eスポーツ」は、2月に設立した代表団体によるプロライセンスの発行や、異業種からの参入など、多方面から注目を集めている。

2024年のパリ五輪で正式種目化を目指す動きがあるなど、世界ではめまぐるしい変化が起きている。

海外では、高等学校の選択科目として採用されていたり、奨学金を出す大学があったりと、他のスポーツと同等以上の待遇が用意されている場合がある。

2018年5月4日,新たなeスポーツ団体「日本eスポーツリーグ協会(JeSA)」の設立が発表された。同団体は「ユーザーフレンドリーシップを重視し誰もが楽しめる」ということをコンセプトに掲げており,2018年度から活動を開始するという。

・スマホとの親和性も高いのがPCゲームの特徴でもある

5月9日(現地時間)、PCゲームのダウンロード販売プラットフォーム『Steam』を運営するValve社が、ストリーミングでPCゲームをプレイする機器『Steam Link』のアプリ版を配信すると発表

アプリ名にも入っている“Steam Link”とは、PC上で動作しているSteamゲームをネットワークを介して、テレビなどの外部映像出力機器に、映像をストリーミングするデバイス。

今回発表されたSteam Link appを使えば、家のどこにいてもSteamゲームを楽しむことができ、時間が許す限り、日がな一日コアなゲームで遊び続けられるようになる

・Steamについてはこんな声も

Steamのゲームは面白いの多いし、ジャンルがたくさんあるのに安め。
PCゲーム初心者にもわかりやすい。

パッと見つぶやきでsteamインディーズゲーやってる人ってあんま見かけないけど面白いのいっぱいあるんだよなあ…隠れた名作とかお勧め、聞かせてほしいわ

え!!!???ゲーム機を買わなくてもSteamならPC1台で安くて面白いゲームを大量に楽しめるって!!????

でもsteamゲーだとみんなのPCスペックが足りないとかで一緒にやれないこと多いから残念よなあ。マルチが絶対面白いゲームめっちゃあるんだけどな。私が石油王だったらゲーミングPC配ってたのにな……

・PCからヒットしたモードがゲーム業界を席巻している

PUBG は2017年3月に開発途上のアーリーアクセス版として発売されたPC用マルチプレーヤーサバイバルゲーム。

市場調査会社SuperDataは、『PUBG』は7億1200万ドル(約780億円)を生み出していると報告しており、Steamデータを集積するSteamSpyも、『PUBG』はゲーム本体だけで6億ドル(約660億円)を生み出したとしている。

数多くのビッグプロジェクトに携わってきたAlex Hutchinson氏は、バトルロイヤルはジャンルではなくモード、つまりデスマッチのようなものであり、構築するのは容易であるとコメント。

『コール オブ デューティ』や『バトルフィールド』に限らず、今後1年以内に発売されるすべてのオンラインシューターに搭載されるだろうとコメントしている。

・ユーザーが語るバトロワの魅力

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