暑くなってくる6月は特に注意…『ペットボトル症候群』の恐ろしさとは

この記事は私がまとめました

▼暑くなってくると水分補給も多くなりますよね

毎日のように、清涼飲料水やスポーツドリンクを飲む人は多いと思います、でも砂糖の量を知らずに飲んでいませんか?

私たちは運動することによって喉が渇き、水分がほしくなりますが、この時ソフトドリンクを一気に飲みほす人がいます。

今日暑い!外出てると朦朧としてくるな。550のスポドリ一気に飲み干したわ。

スポドリってこんな美味かったっけってレベルで美味しい

シンプルに暑いわ。

大至急2Lのスポドリ買いました。

▼あまり飲み過ぎると『ペットボトル症候群』をいう恐ろしい病気にかかるかもしれません

ペットボトル症候群(ペットボトルしょうこうぐん、英語: PET bottle syndrome)とは、スポーツドリンク、清涼飲料水などを大量に飲み続けることによっておこる急性の糖尿病である。

1992年に神奈川県の聖マリアンナ医科大学の研究グループが報告し、名称が定着した。

▼一般的なスポーツドリンクには500mlあたり角砂糖15個分の糖分が含まれている

一般的なソフトドリンク1本(500ml)には、50-70g程度の糖分が含まれており、これは角砂糖15個分の糖分に相当します。

一杯の紅茶が150mlだとするとそこに角砂糖5個を入れた分の甘さになりますが、特に炭酸飲料の場合にはその甘さを実感しづらいために沢山飲んでしまうのです。

糖質が含まれない水やお茶ではなく清涼飲料水を飲んだ場合、さらに多尿となり、のどが渇くという悪循環に陥ってしまう。

▼症状

糖尿病の症状と同じです。のどが異常に渇く、飲み物を大量に飲む、トイレの回数が増える、体がだるい、体重が急激に減少する、といった症状があります

また重度の場合には、意識がもうろうとしたり、昏睡となったりすることもあります。

▼糖分を過剰摂取することで、インスリンが低下してしまいます

糖分の含んだ食べ物や飲み物を摂取すると、血液中にブドウ糖が増えます。つまり血糖値が上がります。そして、すい臓から「インスリン」が分泌され、インスリンはブドウ糖を細胞に取り込み、エネルギーに変えます。

しかし、常にジュースを飲み、ブドウ糖が血液中に入る状態がつくられると、すい臓に負担がかかり、インスリンの分泌量が不安定になります。

その結果インスリン作用が低下し、ブドウ糖を体に吸収できなくなると、変わりに体は脂肪などをエネルギーに変えようと働きます。

▼清涼飲料水の糖分の量は自分で調べることができます

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