『現実の少女を刺したい』…怖すぎる、女児殺害事件の犯人の異常なる性癖

この記事は私がまとめました

▼未解決とされていた2004年の女児刺殺事件

岡山県津山市で2004年、小学3年だった筒塩侑子(つつしお・ゆきこ)さん(当時9歳)が殺害された事件。

別の事件で服役していた39歳の男が殺人の疑いで逮捕されました。事件から14年たっての急展開です。

勝田容疑者は04年9月、津山市で小学校から帰宅した小学3年生筒塩侑子さん(9=当時)の首を絞めたうえ、刃物で胸を複数回突き刺し殺害した疑いが持たれている。

▼複数回、刃物で胸腹部を刺して殺害した

逮捕容疑は〇四年九月三日午後三時十五分ごろから三十五分ごろの間、津山市総社の侑子さんの自宅一階で、侑子さんの首を絞めて、刃物で胸腹部を複数回突き刺し、窒息および失血により殺害したとされる。

岡山県警はこれまでにのべ約6万3000人に捜査員を投入。有力な手がかりがない中、類似の手口の事件を捜査する中で勝田容疑者が浮上しました。

また、10年3月には、少女5人に対する傷害と暴行の罪に問われ、神戸地裁姫路支部で懲役4年の判決を受け、服役している。

▼少女とは面識が無く、偶然見かけた際に犯行に及んだ

『偶然見かけてかわいいと』…岡山女児殺害事件の犯人逮捕からわかってきたこと dlvr.it/QVhDNl pic.twitter.com/ImEcVIfFJV

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これまでの事情聴取に、車で津山市に行ったと認めた上で「女の子を物色し、侑子さんを見つけて後をつけて家に入った」

その後の経緯として「騒がれたので首を絞めた。苦しむ姿を見たかった。顔色が悪くなり、怖くなって逃げた」と話している。

侑子さんが亡くなったことについて「事件翌日の新聞で知った」と話していることも別の関係者への取材で判明。勝田容疑者は「いたずら目的だった」と話している。

▼ただ、殺意は否認している

県警によると、侑子さんは、一緒に下校した友人と別れて帰宅した直後に1人でいたところを襲われたとみられる。

勝田容疑者は「首は絞めたが、刃物で刺してはいない」などと話し、殺意を否認しているという。

▼容疑者は以前から少女に対して異常な執着をあった

なんちゃって ニュース スキャンダル まとめ : 【岡山/津山市女児殺害】服役中の39歳男 多数の少女への執着 「少女のシャツが血に染まるのを見たい 」 nanntya.blog.jp/archives/94780… pic.twitter.com/IChG4LJMAs

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自傷行為を繰り返した末に入院し、担当医から「もう自分を刺すことはできない」と告げられ、これを機に「現実の少女の腹部を刺したい」と考えるようになった。

精神鑑定を担当した医師は当時、勝田容疑者の“異常性癖”が犯行に駆り立てた要因と分析。症状については、他人に身体的、心理的な苦痛を与えることに性的興奮を抱く「性的サディズム障害」と小児性愛障害が複合した「サディズム型ペドフィリア」と結論づけた。

一連の判決によると、勝田受刑者は学校や家庭内のストレスから自傷行為をしていたが、高校生の頃から少女が登場するアニメに関心を持ち始めた。

その後、10歳前後の少女らに対し、胸を拳で殴るなどするようになった。精神科に通院していたが、自ら通院をやめていた。

▼今回服役していたのも、女子中学生に対しての殺人未遂事件だった

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