▼行列ができるステーキ店として人気の「いきなり!ステーキ」
ステーキというと、高級なためなかなか気軽には行けず、
また時間に余裕がないとしっかり味わえない食べ物。
それを真逆の発想で展開しているお店が、いきなりステーキ。
▼が、既存店売上高は前年同月比13.1%減と大幅マイナス。
ステーキの既存店売上高は前年同月比13.1%減と大幅なマイナスに。特に客数の落ち込みが大きく、既存店客数は同12.1%減で着地。
「いきなり!ステーキ」の集客力に陰りが見えている。
客数に異変が起きたのは今年4月。前月の3月は13.9%増、2月は12.7%増と大幅に伸びていた。それ以前では30%以上の増加率を叩き出すことも珍しくなく、2017年12月期通期は23.9%増と大幅な伸び
▼最大の要因とされるのが郊外のロードサイド店の不振。
2013年12月の初出店以来、いきなり!ステーキは急速に店舗網を拡大している。2016年末に115店だった店舗数は、2017年末に188店、2018年末には389店へと増加している。
ロードサイドへの出店を重点的に進めてきた。18年12月期上期には商業施設内店舗を20店、路面店舗を11店オープンしたのに対し、ロードサイド型の店舗は一気に62店舗も増やした。
ロードサイド型店舗では、ファミリー層を取り込むために、立ち食いの席は大幅に減らし、ほとんどの店舗で全席椅子席を用意している
ロードサイドの出店を加速したことから1つの商圏で複数出店となるケースが続出。客を奪い合う事態が発生し個店ごとの集客力が低下
▼これにはみんなからもさまざまな声が!
いきなりステーキが地方で失速する理由は簡単。ロードサイド店ならドライバーは車を降りて食事休憩したいのに立ち食いだし、2000円近い価格帯も地方の庶民には定着しない。デニーズあたりでゆったり座って1500円程度でドリンクサラダ付きのハンバーグランチでも頼んだ方がコストパフォーマンスいい。
いきなりステーキ、ヤバイ感じがします!ゴールド会員に無料で配布してた、すこやか茶Wをやめて自社ブランド茶に変更してます。過去色んな企業見てきましたが、些細な事が経営不振を招いてる現れを示してます!店舗展開を一番に考えてる飲食店はダメです。何もなければよいが!
いきなりステーキの不振、サービス低下の連続が大きな原因のひとつだろうに、年末年始にランチ休止のお知らせとか、だったら他所で食うって話ですよ。自覚ないのヤバいんじゃない。
▼そして、値段的にも問題が…。
最近は「大して安くない」といった声を耳にすることも少なくない
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