ドライヤー事故に注意!生活家電の正しい使い方とは?

この記事は私がまとめました

■NITEが家電の使い方に注意を呼びかけている

春は進学や就職、転勤などにともない一人暮らしを始めるなど、新しい環境で生活を始める学生や社会人が多くなる季節。

NITE(=製品評価技術基盤機構)は身近な家電の使い方に注意を呼びかけている。

2016年度までの5年間で、電子レンジ、ヘアドライヤー、洗濯機の事故は453件

電子レンジとヘアドライヤーはおよそ3割が、洗濯機は1割以上が誤った使い方による事故だったという。

▼知らない方も多い!家電の正しい使い方を知ってますか?

■6割は知らなかった!ドライヤーの正しい使い方は?

ドライヤーの内部のヒーターは高温となっているため、その状態から突然電源を切るのではなく、冷風にしてクールダウンしてから切ると、ヒーターに負担をかけません。

温風で乾かすことはあるけど、冷風はあまり使わないという方が多いのではないでしょうか。

冷風を髪に当てることで、広がっていたキューティクルが閉じてツヤと手触りが良くなります。

、ドライヤー本体にコードを巻き付けないという注意や警告表示は取扱説明書に書かれているのですが、アンケートでは約6割の人が「知らなかった」と答えている

基本的に『電源コードに無理な負荷(力、高温など)がかからないよう注意する』という点に気を配り、丸く円を描くようにゆるめに巻いて束ねるというイメージで収納

■洗濯槽は容量に対して6~7割

衣類を詰め込みすぎるとモーターへの負荷がかかりすぎ故障の原因にもなるので、目安として6~7割に抑えるのがおすすめです。

汚れがひどい服を洗濯する場合、「いつもより少し多めに洗剤を入れとこうかな」なんて思うことはありませんか?

■掃除機は黄色のテープまで引き出す

黄色いテープまで引き出さずに使うと、掃除機本体の中で電源コードが発熱し故障の原因に。

■炊飯器の電源コードは挿したまま

炊飯器のコードについて、正しい使い方である「炊飯しないときも電源コードは挿したままにしておく」

炊飯時間などを表示している画面は炊飯器内部にセットされているリチウム電池で動いており、通常自宅での交換は難しい。同社は「電池の消耗を抑えるためにも電源コードは挿したままにしておくことをオススメします」としている

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