▼7月3日
ドイツ占領下のフランスで絶大な人気を誇るミュージシャン・ジャンゴ。ナチスは彼をプロパガンダに利用しようと画策し、身の危険を感じたジャンゴはスイスへの逃亡を決意するが…。
永遠のジャンゴという映画があります。ジャンゴ・ラインハルトという実在したギタリストのお話です。劇中で彼はドイツ軍にスィング禁止を指示されます。歌(歌詞)の無いインストであっても観客が踊りだすような曲は不謹慎だという理由です。言葉遣いだけが検閲の対象ではないのです。
▼7月4日
結婚を目前に病で昏睡(こんすい)状態に陥り、回復するも相手の記憶をなくした女性と、それでも彼女を愛し続けた男性のおよそ8年の軌跡を追う。
8年越しの花嫁を見てからね、CMとかで土屋太鳳ちゃん見ると、ああ元気そうでよかった…ってなる
その役のイメージが抜けない笑
ほんと思い出し泣きしそうなくらい感動もの、絶対見るべし
クリント・イーストウッド監督が、2015年8月に高速鉄道で起きた無差別テロ事件を映画化。
現場に居合わせ、犯人を取り押さえた3人の若者を主役に、事件に至るまでの彼らの半生を、プロの俳優ではなく本人たちを主演に起用して描いたドラマ。
「15時17分パリ行き」は実際に起こったテロ事件の話なんですけど、本人役を本人が演じてる衝撃作です。俳優じゃない、まじで当時の当事者本人がそのままやってる。どういうことなんだろうな。すごいわ。
アメリカ史上最大規模の暴動「デトロイト暴動」の最中に起こった戦慄の一夜を描いたサスペンス。
暴動の最中、あるモーテルで警察が宿泊客に行った過酷な自白強要の行方を、息詰まるタッチで映し出す。
『デトロイト』監督:キャスリン・ビグロウ 脚本:マーク・ボール。大きな話と思いきや小さな話に絞り込み、人種問題を端的に描いた作品。コーラスグループを抜け教会で歌うヴォーカリストの存在が、事件を今に続く問題としている。自国の恥部を描くことが出来るアメリカに、憧憬を覚えざるを得ない。
小さな村で夫と子どもふたりと4人暮らしを営むリズは、ある事情で言葉を発せないが幸せに暮らしていた。そんなある日、村にやって来た牧師によって彼女の人生が一変する。
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内戦が激化する故郷・シリアを逃れたカーリドは、妹を捜してフィンランドのヘルシンキに流れ着く。ヨーロッパを悩ます難民危機のあおりか、カーリドもまた差別と暴力にさらされるが…。
引退するカウリスマキ監督、最後の映画「希望のかなた」面白かったなー。めちゃくちゃいい映画だった!みんな優しい。みんな無表情(笑)で本当に優しい映画だった。みなみ会館最後のロードショー、フィルム上映で観ることができたのもよかった!
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