▼『鑑定士と顔のない依頼人』
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
出演:ジェフリー・ラッシュ, ジム・スタージェス, シルヴィア・ホークス, ドナルド・サザーランド
すご腕の美術鑑定士ヴァージルと、謎めいた依頼人クレアの恋。その裏では、ヴァージルの長年のパートナーが用意周到に計画した復讐劇が進められていた……。
ジュゼッペ・トルナトーレ監督と音楽、エンニオ・モリコーネが手掛けたミステリー。
『鑑定士と顔のない依頼人』
面白かった。ミステリ要素と恋愛要素がうまく融合しており、ラストまで飽きない。伏線の張り方もフェアだと感じる。なるほど! pic.twitter.com/azNWLhNPpq
「鑑定士と顔のない依頼人」脱帽。爺とネーチャンのラブロマンスかと思いきやそんな事はなかった。話の随所に煌めく伏線やフックに馬鹿な私はほぼ気づかず、後からあーーー!嘘だろーーーー!!!!!!とんでもなく巧妙な映画。
本当の中に嘘があり、嘘の中に本当を隠さずにいられないとしたら。
鑑定士と顔のない依頼人。
邦題はいいとしてポスター詐欺激しいよ…。なんとなく分かってたけど、個人的にはトラウマ映画。ラストの衝撃。それに加えあのエンドロールの音楽。なんか心臓全部持ってかれた気分(笑)
芸術品を扱っている設定なだけあって、どのシーンを切り取っても素敵でした。 pic.twitter.com/X02dcPN7dH
「鑑定士と顔のない依頼人」見終わった。
何ともまあ、怒涛の展開だよ。
こうして思い返すと伏線多かったなぁ。意味深なシーンはどう回収すんのかと思ったけど、こうきたか。
何気ないセリフにも、最早主人公が言った言葉にも作品に伏線を持たせてた。
1:50
▼『ゲット・アウト』
監督:ジョーダン・ピール
出演:ダニエル・カルーヤ, アリソン・ウィリアムズ, ブラッドリー・ウィットフォード, ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ, キャサリン・キーナー
ニューヨークに暮らすアフリカ系アメリカ人の写真家クリスは、ある週末に白人の彼女ローズの実家に招待される。若干の不安とは裏腹に、過剰なまでの歓迎を受けるものの、黒人の使用人がいることに妙な違和感を覚える。
翌日、パーティーに出席した彼は白人ばかりの中で一人の黒人を見つける。古風な格好をした彼を撮影すると、相手は鼻血を出しながら、すさまじい勢いでクリスに詰め寄り……。
『ゲットアウト』怖い映画苦手なので劇場ではスルーしたけど超よく出来た映画でした。伏線の張り方が上手いのでレンタルで2回観るのが正解だったかも。差別主義者の白人に黒人がひどい目にあわされる映画かと思ったらまさかのそっちを皮肉る映画だとは… pic.twitter.com/o8glZU0C4k
『ゲットアウト』を観ました!
数々の伏線が張られています。そしてラストを知った時にその点と点とがブワァァっと繋がっていくような作品です。
ホラー映画の特徴としてオチが弱いっていうのがあるんですけど、この作品は伏線があるのでオチを想像するのがすごく楽しめるっていうのも特徴ですね! pic.twitter.com/NtIktGMLh4
「ゲット・アウト」観てきたけど、不気味な雰囲気で物語が進んで、無音のタイミングも絶妙で終始ドキドキして(この映画しんどいな…)と観てたら後半からの伏線回収の畳み掛けが恐ろしく爽快で、観終わった後はこのポスターの顔になってたし映画としてかなり楽しめたから疲れをゲットアウトさせた pic.twitter.com/bkPGyMSu7s