みなさん「これは汚そうだから触りたくない」と思うことはありますよね。
私たちの身の回りには、じつはトイレよりも雑菌にまみれたものがたくさん…。今回は、そんな驚愕の汚いモノを一挙公開!
▼ 毎日使うモノだから余計…「スマホの画面」
スマホの画面はトイレの便座より汚いという話を聞いたことがありますか。
皮脂や手垢、雑菌が多く付着しており、その雑菌の量は抗菌処理されたトイレの便座の5倍も汚いというデータも公表されています。
▼ お金は言葉通り汚かった…『お金』
潔癖症(不潔恐怖症)の人の中には、お金を触るのに抵抗があるという人が多いですが、紙幣に付着しているバクテリアの数は非常に多く、平均で20万もあると言われています。
ファーストフード店でお金を払った後は、必ず手を洗うなり、除菌ティッシュで拭くなりすべきでしょうね。
▼ こんなものまで菌がいっぱい「飲食店のメニュー」
レストランのメニューは多くの人たちが触れているモノでありながら、こまめにキレイにしているレストランはほとんどないでしょう。
▼ 夏場は菌の繁殖が心配「ベッドシーツ」
なんと、衝撃の事実が!トイレの便座よりもシーツのほうがバイ菌が多いと!ネットのニュースによると、P&Gが「ファブリーズ」の効果訴求に関連して調査を実施したそうです。
30代~40代の男性8名を対象に行った実験では、新品シーツで一晩寝ると、菌の量は4倍以上に増えおり、さらに1週間使い続けると菌の数は11倍~12倍にもふえるそうです。
WHOなど国際的に認められたNSFという第三者認証機関が調査した家庭のトイレの便座の菌の量と比較すると、1日使用したシーツは便座の3倍、1週間後のものでは便座の9倍のばい菌の量になるようです。
▼ 菌の住処になっているかも…「枕」
肌と接触した部分からは肌の老廃物や皮脂なども付着。これらが様々な菌の繁殖する温床になってしまっているのです。
ヒフ細胞の死骸、チリやダニの糞の影響で、その重さは10年で2倍になるといわれています。こまめに、掃除をしてください。
▼ なかなか汚れの落ちない「キッチンの蛇口」
国の複数の家庭の菌汚染実態を調査した結果、トイレよりキッチンのほうが、細菌や、カビや酵母といった真菌が多く繁殖していたといいます。
蛇口の取っ手は、肉汁や油などたくさんの汚れが付着した手で頻?に触れる場所です。みなさんが思う以上に菌数は多く、ふだんからピカピカに磨いている家庭でもない限り、水をかけた程度では菌を落としきれません。
▼ 洗剤でも菌は繁殖「台所のスポンジ」
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