ウケてなくても座布団をくれた…あの人が語った『生前の思い出』

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canty0628さん

▼人気番組「笑点」の司会となった

放送開始から50周年を迎えた国民的番組『笑点』。司会を勇退した桂歌丸からバトンを引き継ぎ、新たな“笑点の顔”となった。

50代に突入したのだが未だに独身を通しており、笑点では「早く結婚しろ」「そんなだから結婚出来ない」「好楽の娘を貰え」などとネタにされる事が多い。

7月に亡くなった桂歌丸さんについて

所属する落語芸術協会の会長でもあった歌丸はまさに恩人というべき存在。

あんまり慣れないものですから、師匠が、僕があんまりウケてなくても座布団をくれたり、そうでない時も取ってくれたり、あの番組の絵の中になれるように僕の出番を増やしてくれたんですね。

2016年、「笑点」の司会を務めることになった昇太に、歌丸さんは「あまりいろいろ気にせずに好きにやってくださいよ」とやさしい言葉で励ましたという。

「最後まで一生懸命に落語をされて、僕も刺激を受けました。すごい方でした。残念ですが、立派な人生だったと思う」などとしのんだ

▼息子も芸能人として活躍中の

渡辺徹さんといえば、榊原郁恵さんと結婚をされておしどり夫婦として有名。

1981年、人気テレビドラマ『太陽にほえろ!』(日本テレビ)の通称名・ラガー(竹本淳二)刑事役でデビュー。

「太陽にほえろ」に出演する事になった時の石原裕次郎さんとの思い出を告白

「ベッドから立ち上がって両手で俺の手をギュッと握りしめてくれて『そうか。よろしく頼むな。今、俺ちょっと休んでて迷惑かけるけど、その分、渡辺君だっけ?頑張ってくれよ。

でもいいか、現場に復帰したらライバルだからな。負けねえぞ』って言って、2人っきりでギュッと手を握ってくれて」と、渡辺を激励。

そして退院後、渡辺徹に一言

「アパートの三階です」と答えると、裕次郎さんは「そうか、あそこ空くからお前住め!お前いいから、やるから住め!そのかわり、いろいろかかるのは自分でやれよ」と、豪邸を渡辺にプレゼントすると言い出した。

当時の裕次郎さんの運転手が駆け寄ってきて「徹、やめといた方がいい。あそこ、電気代だけで月にウン百万かかるから」と忠告。

芸能人の豪邸なんだけど、渡辺徹が石原裕次郎に、家探してる間貸してあげるよってエピソードで、家賃より維持費の方が高かったって聞いて、そうやろうなと思った。

バナナマン・設楽、推定4億円の豪邸を建設中? – LINE NEWS news.line.me/issue/gossip/9… #linenews @news_line_meさんから

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