▼毎年増え続けている廃校
毎年500ものペースで増え続けている廃校。
最近は少子化などの影響で、学校の統廃合や閉校によって使われなくなった学校施設が多いようです。
規模の大きいものだと年間でおよそ300万円の維持管理費がかかるのだとか。
そんな「廃校」を有効活用する事も
「取り壊すのも、お金かかるし、そのまま廃校を活用できれば、そのようなお金を出さずに運営できる」
企業も自治体も得する、まさに一石二鳥。廃校活用は企業の新たなビジネスチャンスの場となりそうです。
▼栃木県にある廃校は「昭和ふるさと村」に
元小学校だった校庭の一角に、ワンちゃんやペットと一緒に泊まれるキャンプサイトをご用意しています。
1サイトあたり150㎡と広々していますのでテント泊のお客様はもちろん、キャンピングカーでのご来場も歓迎。
今年の8月にオープンした新施設は
木幡小で使われていた25メートル5コースのプールの周囲に、4人泊まれる固定テント4棟と、プールに浮かぶイメージの水上ハウス1棟を手作りで設置した。5棟に計20人以上が宿泊できる。
プールサイドに建てられたテントの中にはベッドが置いてあり、エアコン付きで、1年中、快適に過ごすことができる。
宿泊料金は大人1室2人以上で1泊2食付き平日8360円、小学生7280円。
▼長崎県に「ノルディスク ヴィレッジ ゴトウ アイランズ」がオープン
全国でホテル等を運営する藤田観光グループと北欧のアウトドアグッズメーカーNordisk(ノルディスク)が業務提携。 長崎県五島市に「Nordisk Village Goto Islands (ノルディスクヴィレッジ ゴトウ アイランズ)」が、今年8月にオープンします!tabirai.net/sightseeing/ne… pic.twitter.com/KnKNTnHI5l
平成23年に廃校となった富江小学校田尾分校の校舎を使って、簡易宿泊やカフェレストランを始めようとしたのがきっかけ。
【今日】アジア初!長崎に北欧式グランピング施設「ノルディスクヴィレッジ」が開業 #グランピング #旅行 【ほか写真あり】
travel.mdpr.jp/travel/1795083 pic.twitter.com/cOWPX37SKW
テントはもちろん、家具やアメニティーまでノルディスク製品で揃えられていて、部屋の中は北欧風にコーディネートされている。
快適なテント内で過ごし、プライベートなダイニングテーブルを囲む。オープンスペースのリビングでくつろぎ、アウトドアの共用キッチンで料理を作る。
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