若者の宝くじ離れが進んでいるらしい…背景は現代社会に直結したものだった!

この記事は私がまとめました

毎年楽しみの年末ジャンボ宝くじ

ジャンボ宝くじの魅力は、1等をはじめとする高額な賞金体系にあります。

宝くじファンのみなさまにとって、1年のクライマックスでもある年末ジャンボ宝くじの季節がやってきました。
3つの“年末ジャンボ”、「年末ジャンボ宝くじ」、「年末ジャンボミニ」、「年末ジャンボプチ1000万」が、11月21日(水)から全国で同時発売されます。

年末ジャンボ」の収益金の一部は、
大阪府北部地震
平成30年7月豪雨(西日本豪雨)
北海道胆振東部地震の
被災地支援に役立てられます

+地域貢献にも寄与します。

もちろん額大小はありますが、高額当選を夢見て日々宝くじを買っているという人も多いのではないでしょうか。

億単位の高額当選を果たすことで土地や住宅の購入の計画を立てることができ、ローンを組むことなく一括で購入できるというメリットがあります。

全国自治宝くじ事務協議会の調査では貯金が最も多く、全体の45パーセント近くに及ぶようです。やはりいきなり多くのお金が手に入っても使い道に迷って、とりあえず貯金をする方が多いのでしょう。もしくは生活費に当てて、将来を安定させるという意図があるのかもしれません。

宝くじは考えるまでが楽しいのです。でもつい貯金しちゃうのが日本人のサガです。

しかし最近若者の宝くじ離れが進んでいるらしい

宝くじの昨年度の売上げ額が、前年に比べ6.9%減の7866億円にとどまり、20年ぶりに8000億円を割り込んだことが総務省の集計でわかりました。

高齢の方ほど買う回数や金額が多いというデータはあります。20~30代など若者が買わないことが(売上減少の)大きな原因といわれています。

宝くじは全国の都道府県と20政令市が総務大臣の許可を受けて発売する。売り上げから当せん金の支払いと経費を除いた約4割が自治体の収益金で、貴重な自主財源となる。まちづくりや子育て支援などに幅広く使われる。

意外に知られていないのが、町内会のお神輿を買ったり、集会場を建てたり、備品を買うといった身近なことにも使われています。

背景は…?

若者から夢を奪い続けているのが現代社会。

自尊心を奪われ続けた若者は、自分が宝くじ当たるかもという希望すら持てなくなったのだ。

「宝くじを買わないでその金を貯金する」というところから現実逃避を終わらせ、着実に堅実に積み上げる人生が始まる。

しかし、今の若者はインターネット販売が解禁されてもあまり興味はないでしょう。

なぜなら、若者は節約志向が強く、必要なものしか買わない傾向が強いから。

ジャンボ宝くじの当選確率は1000万分の1。下記コラムでは興味深い比喩が紹介されていて、「東京ドームの収容人数を4万5000人だとすると、東京ドーム約222個にひしめき合う人の中から1人が選ばれるのと同じ確率」とのこと

こういった情報がネットで出回るわけです。

これは気が遠くなりますね。交通事故に遭う確率より低く、買ってもほとんどがムダになることがわかります。

宝くじの配当率は47%と、他のギャンブルと比較すると、還元率が非常に低く、買った人はなかなか儲かりにくいシステムと言えます。これに比べたら、FXはテラ銭が1ドル(120円)あたり0.4銭ですから、同じくギャンブル性が高いと言われるFXのほうが、よほど健全です。

そうはわかっていても、つい買っちゃうわけですよね。皆さんはどうですか?

様々な意見が

自治体が「貴重な財源が減った」と嘆いているようだけど、むしろよくこんな手抜きで暴利を貪るやり方でこれまで財源を確保できてたよね。もっとも胴元が儲かるギャンブルだし、若い世代もバカじゃないよ。

<宝くじ>5年で50億円減 若年層を中心に売り上げ低迷(河北新報) headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181229-…

若者の宝くじ離れ
私も今年は買わなかったけど
売り上げの使われ方を知ったら
宝くじの見方が変わりました(*´˘`*)

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#宝くじ