■自己肯定感
自己肯定感とは、「自分は生きる価値がある、誰かに必要とされている」と、自らの価値や存在意義を肯定できる感情
自己肯定感とは、自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉
「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」と思える心の状態。自分を肯定している感覚、感情などを指す。対義語は、「自己否定感」
日本の幸福度ランキング世界で54位なんだ
治安もいいし食べ物も美味しいのに♂️高校生の自己肯定感も低いし
日本や日本人をこれでもかってくらい批判する人のツイート見るといろんな意味で日本の自己肯定感の低さの象徴なんじゃないかって思う
■この自己肯定感だが日本の高校生は海外と比べて「低い」ということが明らかに
日本の高校生は自己肯定感が低く、インターネット利用者はその傾向が顕著になることが2018年3月30日、国立青少年教育振興機構の調査でわかった。
『私は価値のある人間だと思う』と答えた日本の高校生は44.9%だったが、米中韓はいずれも80%を超えていた」
さらに、「人とうまく協力できる方だと思う」との問いについても4か国の中で最も低い結果となった。
「私はいまの自分に満足している」についても、日本41.5%、中国62.2%、韓国70.4%、米国75.6%だった。
あまりに低い数字が注目され、「日本の若者は自己評価が低い」「自分に自信がない」などと新聞やテレビなどで報道された。
■いったいなぜこのような結果が出ているのか?
日本の若者は「自分は役立つ」と思うほど「自分自身に満足している」傾向が強いことがわかった。
「つまり、日本の若者は自分が誰かのために役立つ存在だと思えたとき、自分に満足する傾向があることがわかりました。世間では、『最近の若者は無責任、自己中心的』と言われがちですが、とてもまじめな若者の姿が浮き彫りになった
日本人にありがちな「KY(空気を読む)意識」「日本人は他人と比較するとともに、謙虚を美徳とする国民性を有しています。
要するに「まじめ」だということです。
ネットの利用時間が長い人ほど、自己肯定感が低くなる傾向がみられた。
日本の文化的、歴史的な背景とともに、教育のシステムや働き方、家庭のあり方や子育てなど、様々な要因が考えられます。
自己肯定感の形成には、幼少期の体験が大きく影響するといわれています。
■自己肯定感が低いことのメリット
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