セブンイレブンで民泊の予約ができる…！新サービス『フロントデスク２４』とは？

新サービスは「フロントデスク２４」と名付け、宿泊施設にオーナーが同居していない「家主不在型」の民泊に対応。

２４時間いつでもチェックインできるようにし、訪日外国人客らの利便性を高める。

今年6月15日に施行される民泊の合法な手続きを定めた住宅宿泊事業法（民泊新法）に合わせた動きのようです。

同法の施行により、所管の自治体に届け出れば一般住宅に旅行者を有料で宿泊できるようになります。

①利用者は、民泊サイトで「セブンチェックイン機」を導入している民泊施設を予約して、宿泊予約番号を取得。

②無人民泊チェックイン機で予約番号を入力し、宿泊名簿を作成。

③専用端末のカメラでパスポート写真や顔写真を撮影し、タッチパネルで氏名や住所を入力。

④写真は、JTBが設ける24時間対応のコールセンターで目視確認するという。チェックインが完了すると端末内のキーロッカーが開き、宿泊する部屋の鍵を受け取れる。

今回、都内のセブン‐イレブン店舗より 「セブンチェックイン機」を設置し、民泊宿泊施設向けの合法的な運営を推進するサービスとして営業を開始する。

６月に東京・新宿の店舗で始め、１０月までに５０店舗に取り組みを拡大する。２０２１年３月までに、全国の約１０００店で展開することを目指す。