◆映画『今夜、ロマンス劇場で』では“お姫様”を演じた綾瀬
綾瀬はるかと坂口健太郎が共演し、モノクロ映画の中のヒロインと現実世界の青年が織りなす切ない恋の行方を描いたファンタジックなラブストーリー。
映画監督を目指す青年と、スクリーンから飛び出した、長年彼の憧れだったお姫さまとの不思議な恋愛模様を描く。
3月25日時点で興収10億599万5100円、観客動員79万5615人を記録し、興収10億円を突破した。
◆ドラマ『奥様は、取り扱い注意』では“元特殊工作員”
元“特殊工作員”の専業主婦・伊佐山菜美(綾瀬)が、持ち前の正義感から主婦仲間たちの“トラブル”を解決していく同ドラマ。
菜美、優里(広末涼子)、京子(本田翼)の主婦友トリオの友情や、原案・脚本を手掛けた金城一紀作品特有のハードなアクションなどが大いに話題を集めてきた。
初回視聴率11.4%でスタートし、1度も2ケタを割ることなく最終回視聴率も14.1%を記録。第5話で記録した自己最高視聴率14.5%に肉薄する数字を叩き出し、有終の美を飾った。
◆そして夏ドラマ『義母と娘のブルース』では初の“義母”役
[映画ニュース] 綾瀬はるか、竹野内豊と夫婦役!4コマ漫画「義母と娘のブルース」ドラマ化 eiga.com/l/837HS pic.twitter.com/jpAOMjBbmr
綾瀬演じるキャリアウーマンの主人公が、娘を持つ男性と結婚し、家事や育児に奮闘する日々を描いた10年の物語。
結婚相手のサラリーマンに「もう一度君に、プロポーズ」以来、TBSの連ドラは6年ぶりとなる竹野内豊がふんする。
◆綾瀬はバリバリのキャリアウーマンから8歳の娘の義母へ
綾瀬が演じるのは、業界トップシェアの金属会社で働く岩木亜希子。普段の話し言葉にもビジネス用語を多用し、四六時中、仕事のことで頭がいっぱい。
誰よりも真面目でその真面目さゆえ、“土掘り土下座”という宴会芸まで編み出してしまうツワモノ。
8歳の娘を持つ男性・宮本良一と結婚。母親になろうと慣れない家事や育児に奔走する10年間と、義母と娘の愛と成長を描く。
◆一方の竹野内は対照的なキャラクター
一方の竹野内は、綾瀬演じる亜希子にプロポーズする子持ちのサラリーマン・宮本良一役を務める。
仕事ができるタイプではないが職場では誰からも愛される朗らかな性格で、8歳の娘を持つ父親という役どころだ。
ある想いからライバル会社のやり手部長である亜希子にプロポーズをする。
◆脚本は綾瀬とのタッグでお馴染みの森下佳子
脚本は『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年)、『白夜行』(2006年)、『JIN-仁-』(2009年、2011年)など綾瀬とのタッグでもおなじみの森下佳子氏が担当する。
NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」(2017)、『MR.BRAIN」(2009・TBS系)、『JIN-仁-』(2009・2011・TBS系)など数々の名作&ヒットドラマを手掛けてきた。
演出を、「ROOKIES ルーキーズ」(2008・TBS系)、「とんび」(2013・TBS系)、「天皇の料理番」(2015・TBS系)などを手掛けてきた平川雄一朗と中前勇児が担当する。
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