▼ゼクシィ・ハラスメント
ゼクシィといえば、結婚を控える女性が情報を集めるために読む結婚情報誌。付属も充実していて、分厚い読み応えのある雑誌です。
ゼクハラとは、結婚を望んでいる女性が、交際中の彼に結婚への圧力をかけるため、わざと結婚情報誌「ゼクシィ」を彼の目の着くところに置くことです。
そのゼクシィとハラスメントを掛け合わせたゼクシィハラスメント(ゼクハラ)とは「結婚願望が強すぎるあまり、あの手この手で相手に結婚を迫ったり、圧力をかける」ことを指します。
▼あまりプレッシャーをかけると最悪な事態になってしまいます
結婚適齢期に近づいたり周りの結婚ラッシュが重なったりすると、交際している彼と結婚の話を進めたいと思っている人もいるでしょう。
このゼクハラを無意識のうちにやってしまうと、男性側に結婚しなければならないというプレッシャーが重くのしかかってしまい、最悪の場合フラれてしまう場合もあります。
全く結婚願望のない男性からすると、そういった行為は精神的ダメージが大きいですよね。よって、最近ではこのゼクハラを恐れる男性が急増しているのです。
◆ではどういった行為がゼクハラに当てはまるのか
★友人などの結婚式の話をする
時には友人や同僚などの結婚式に招かれることもあるかと思います。そういった際に「結婚式とってもよかったよ!」と報告をするのはごく当然でしょう。
思わず彼の前で「いいなぁ……」とつぶやいてしまいそうになりますが、そこはグッと我慢。
彼と共通の友人ならまだしも、彼女の口から名前を聞く程度の友達の結婚なんて、男性からすると「だから何?」と言いたいところ。
★マリッジリングのショウケースを見つめる
デート中に服やアクセサリーなど可愛いものを見かけた時、思わず足を止めてしまうといったこともあると思います。
可愛らしいデザインだと思わず足を止めてしまうのも分かりますが、これは結婚という重要な意味づけのあるリングです。そんなものを彼女が見つめていたら、男性は無言の圧力に大ダメージを受けてしまいます。
★親を出してくる
男が一番嫌がるゼクハラが親を出してくること。
「親が結婚しろってうるさくて……。」「早く孫の顔見せないと……。」
この行動は、結婚の根回しをされていると思われてしまう行動のため、付き合ってすぐなどは控えてください。彼に両親を紹介する場合は、きちんと彼に自分の両親を紹介したいと伝えてからにしてくださいね。
★結婚しないなら別れると発言する
結婚しようとしない彼にしびれをきらし、「結婚する気がないなら別れる!」と宣言した人もいます。
長く付き合っているカップルならまだしも、付き合いたての時期に結婚を迫るのはNG。1年くらいは彼に考える時間を与えたいものです。
▼相手ときちんと話し合って結婚するのが一番です
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