◆『パタリロ』(魔夜峰央)
既刊99巻(花とゆめコミックス)
南海に浮かぶ美しい小国マリネラが舞台。若き国王・パタリロ8世はゴキブリ並みの強靭な生命力、猫族の持つ反射神経を武器に、国の富や財産を狙う悪の手から国を守り抜くため奮闘する。
◆『ピグマリオ』(和田慎二)
少年・クルトは、東方の小国、ルーン国の王子。母の顔を知らず育ってきたが、クルトが生まれてまもなく、妖女メデューサにより母が石に変えられていたことを知る。メデューサを倒し母を救うため、そして王になるため、クルトは試練でもある旅に出る。
先週の日曜、借りてたピグマリオを初めて読んだけど最後まで止まらなかった(コミック換算で27冊)和田慎二はやっぱり面白いな。スケバン刑事以外はあまり持ってなかったなぁ。
和田慎二先生の作品はもっとメジャーになっていいハズなのに!スケバン刑事はドラマのイメージ強いけど原作はもっとダークでハードボイルドで面白い。ピグマリオとかとんでもない名作なのに!
漫画家の和田慎二先生が亡くなられたそうです‥ 小学生のころ読んだピグマリオは衝撃的だった。今の自分の興味の根本にある作品かも。キャラクターも世界観もストーリーも秀逸、今読んでもすごく面白い素晴らしい作品です。心からご冥福をお祈りいたします。
◆『ここはグリーン・ウッド』(那州雪絵)
胃潰瘍を患い、一ヶ月遅れで高校に入学した蓮川一也。“変人の巣窟”と噂される緑林寮(通称「グリーン・ウッド」)に入寮するハメになった一也の学園生活は前途多難―!?一世を風靡した青春ボーイズライフストーリー!!
ぜひね、ここはグリーン・ウッドは読んでいただきたい。アニメでもいい。男子寮とかオトコの娘とか性別転換世界とかブロマンスとかホモとか色々詰め込まれててめちゃくちゃ面白いから。ぜひに。
ここはグリーン・ウッド、男子寮ものでとても面白いんだ…古きよき時代感あるよ…なにせ連載終了が1991年だっけか…でもあの笑いありシリアスありオカルトありSFありの何でもありだからオトコの娘枠もいるよ…恋愛もあるよでもかっこいい先輩2人組に心かき乱されてるよ
◆『ミルクタイムにささやいて』(酒井美羽)
全7巻(花とゆめコミックス)
12の年の差を乗り越えて、ついに結ばれたミミと州青。そんな2人に待望のベビー・源之助が誕生!だが休む間もなく育児・家事に追われる日々のなかで、ミミは次第に育児ノイローゼに陥ってしまう。州青の大きな愛でミミを支えきれるのか!?
ミルクタイムにささやいて、は大好きでしたね。ヒロインは学生で結婚しちゃうし妊娠しちゃうし出産も子育てもしちゃう。そんな少女漫画のはしりだったのかなぁ。
花ゆめで女性作家だとイカ娘は酒井美羽なんか好きだったでゲソがね。
「ミルクタイムにささやいて」とか面白かったでゲソ。
この作家あとでレディコミの方に行っちまうんでゲソが(笑)。
◆『ぼくの地球を守って』(日渡早紀)
全21巻(花とゆめコミックス)
亜梨子は植物と交信する能力を持つ高校生。ある日、隣家のイタズラ小学生・輪を誤ってマンションのベランダから転落させてしまう。奇跡的に回復した輪は、もう一人の自分に覚醒していた…。一方、亜梨子は前世の夢を共有する同級生に出会い…!?
前前前世ってことは前世とか未来とかの話をやってるんだろうけど、そういう話なら少女漫画の「ぼくの地球を守って」も最高の最高に最高傑作なので読んでくれませんか
そうだよ
今こそみんな日渡先生の最高傑作『ぼくの地球を守って』を読むべき!
BANANA FISHもいいけど
ノイタミナでぼく地球アニメ化して欲しいんじゃ…
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