錦織圭はテニスのスーパープレーヤー
現在数多くのCMに出演し、その活躍が連日ニュースで報じられるなど、絶大な知名度を誇るプロテニスプレイヤー錦織圭選手。
2014年の全米オープン、錦織選手が決勝に進出したというニュースは、テニスに興味がない人でも一度は目にしたのではないでしょうか。
テニスの全米オープン決勝にて、惜しくも敗れてしまった錦織圭選手。しかし、熊谷一弥(くまがい いちや)氏以来96年ぶりの4強入りを果たし、さらに日本人初の決勝に勝ち進むという大きな偉業を達成した。
ネットすれすれを狙って低いボールを打ち返していた旧来のテニスとは違い、エッグボールはネットの高いところを通過して相手コート深くに突き刺さります。
現代テニスでは球足の速さだけでなく、バウンド後のボールの変化も重要です。ナダルの放つ強烈なエッグボールはその名のとおり、卵を半分にしたような軌道で急激に落ち、高く跳ね上がります。
しかし、錦織選手がこの不利を跳ね返し、グランドスラムのタイトルや世界ナンバーワンに手が届くところまで来ていることは、全米オープン準優勝、数々のツアータイトル、ツアーファイナルでの快進撃といった実績が証明しています。
しかし陰にぶち当たっていました。
その道のりは平坦ではなかった
昨年の全米以降、優勝できるだけのプレーを続けていました。
過去3試合と比べたらミスも多かったですし、まずい試合運びの時間帯もあった。決勝のプレッシャーもあったことでしょう。
以後、様々な大会の決勝に進出しているものの9回連続で準優勝に甘んじていた。
錦織自身は「気にしていない。いつか勝てる」と、タイトルよりも、自身のプレー内容に重きを置く。ただ、大会を負けなしで終わるのは、気持ちがいいものだとも以前、話していた。
しかしついに苦労が実った!!
試合終了の瞬間、錦織は高々と手を突き上げて久々の頂点の感覚を味わった。
「ATP250 ブリスベン」(オーストラリア・ブリスベン/12月31日~1月6日/ハードコート)の大会最終日、男子シングルス決勝で第2シードの錦織圭(日本/日清食品)が、第4シードで世界16位のダニール・メドベージェフ(ロシア)を6-4、3-6、6-2のフルセットの末に破って優勝。
決勝での連敗を9で止め、通算タイトル獲得数を12に伸ばした。
先にスピーチを行った準優勝のメドベージェフは「素晴らしい試合だったと思います。こういうプレーをすれば、今後は何度も優勝されることでしょう」と錦織の勝利を称えた。
お互いをたたえあえるのはすごいですね。
錦織の優勝は2016年2月の「メンフィス・オープン」以来約3年ぶりで、通算12個目のタイトル獲得となる。
決勝の連敗を止め、メドベージェフにリベンジし、全豪の前哨戦として最高の結果を得ることができました。
喜びの声多数
錦織圭最後はパシッングで決めた、優勝おめでとう㊗️、涙ポロリ #錦織圭 pic.twitter.com/mfP2U3L8HC
錦織圭選手優勝おめでとうございます
物凄くいい決勝戦でした‼️最高の形でスタートを切った彼の一年間が本当に楽しみです♪(ˊ◇ˋ*)و✧オメデトー pic.twitter.com/qTNyYitqCt
速報で、錦織圭くんの優勝が‼️
おめでとう✨✨️ pic.twitter.com/DDB1j9o2a7