◆7月期TBS火曜ドラマはマンガ原作に決定
桜沢鈴による4コママンガ「義母と娘のブルース」が綾瀬はるか主演でドラマ化。7月よりTBS系にて放送開始となる。
毎週火曜22:00~23:07
綾瀬演じるキャリアウーマンの主人公が、娘を持つ男性と結婚し、家事や育児に奮闘する日々を描いた10年の物語。
結婚相手のサラリーマンに「もう一度君に、プロポーズ」以来、TBSの連ドラは6年ぶりとなる竹野内豊がふんする。
◆実は同枠は「マンガ原作+恋愛」が定番
TBSの火曜ドラマは、2016年以降、そのほとんどが大人の女性向け漫画が原作。この“大人向け”というのがポイントで、単純かつありがちなラブストーリーは皆無、どれもがみなクセが強い。
スタート当初は苦戦続きだった。火曜22時は、もともとフジテレビ(関西テレビ)とNHKがドラマを放送していたため、TBSの『火曜ドラマ』は「後発である上に3番手」の扱い。
2014年スタート
しかし、転機が訪れる。深田恭子主演のラブストーリー『ダメな私に恋してください』がジワジワと女性の心をつかんだことで、漫画原作+ラブストーリーという明快な“背骨”を見つけた。視聴者のターゲティングに成功。
2016年1月期ドラマ
◆これまで「火曜ドラマ」原作となったマンガまとめ
▼『重版出来!』
『重版出来!』は、『週刊バイブス』の新人編集者・黒沢心を主人公にした作品。編集者や営業、書店員をはじめとする漫画の発行にかかわる裏方の人々に光を当て、出版業界を舞台にした人間ドラマを描く。
ドラマ「重版出来」1話から10話の最終回まで、本当に毎回泣かされて胸熱で、ムダが一切なくて、とにかく最高だった。最高だった!!!!!!
骨太でそもそもおもしろい原作を余すところなく傑作ドラマにしてくれた。 大好きな漫画をこんな素敵なドラマにしてくれてありがとうありがとう(泣)
魅力的な原作、秀逸な脚本、熱意ある裏方さん、実力のある俳優陣、どれが欠けてもこんな傑作は生まれなかったのだろうな。楽しませてもらったし、勇気をもらえた。ありがとうございました。#重版出来
『せいせいするほど、愛してる』(2016)
原作:北川みゆき
脚本:李正美、渡邉真子、井上聖司
出演:武井咲、滝沢秀明、中村蒼、木南晴夏
化粧品会社の広報部で働く未亜(みあ)は、恋人から突然プロポーズされた。だが仕事に理解を示さない彼に冷めてしまい別れを告げる。しかし、その彼がストーカー化して、うまく別れられず困る未亜。そんな彼女に、救いの手を差しのべたのは、出会ったばかりのイケメン海里(かいり)。しかし彼の正体はなんと!?
北川みゆきさんの「せいせいするほど愛してる」という漫画はほんとすごい…憧れです。読む人をドキドキさせる描写が、本当に素敵(*・ω・*) 特に脇カップルの描写がすごくって、2回目読み直して気づいて鳥肌立ちました(><) 素敵なお話描ける様になりたいな。来年の目標ーヽ(〃^^〃)ノ
せいせいするほど愛してるがマジでめっちゃ面白い。展開早すぎるし思い出の増えるスピード凄いし全員見事に分かりやすくて最高。そしてなによりタッキーの狂ったエアギターが一番の見所!!!!!
▼『逃げるは恥だが役に立つ』
『逃げるは恥だが役に立つ』(2016)
原作:海野つなみ
脚本:野木亜紀子
出演:新垣結衣、星野源、大谷亮平、石田ゆり子
森山みくり(25歳)、彼氏なし。院卒だけど内定ゼロ、ただいま求職中。見かねた父親のはからいで、独身の会社員・津崎平匡(36歳)の家事代行として週1で働き始める。両者ともに快適な関係を築いたふたりだが、みくりが実家の事情から辞めることに。現状を維持したい彼らが出した結論は、就職としての結婚――契約結婚だった!
ようやく「逃げるは恥だが役に立つ」の原作読めた。
ドラマは原作の良い部分を残しつつ、オリジナルの内容も上手く入れ、良く出来ていると改めて思った。ドラマの方がコミカルで人間味のある部分が表現されていて笑えるかも。
まぁそれも原作があってこそなんでどちらも良い作品でした。
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