あの人気作家の作品も!今月発売の新作小説まとめ!【2018年11月】

この記事は私がまとめました

sryamaさん

★『熱帯』 森見登美彦

秘密を解き明かすべく集結した「学団」メンバーに神出鬼没の古本屋台「暴夜書房」、鍵を握る飴色のカードボックスと「部屋の中の部屋」……。

森見登美彦「熱帯」読了。自分は何を読んでいたのだろう。いや、何を読まされていたのだろう。考えれば考えるほどこの作品にのめり込んでしまう。それくらい夢中になった。あえてこの作品に対して言えることは既に私自身も熱帯の呪いにかかってしまったのであろう。

森見登美彦さんの新刊『熱帯』読了
恐ろしい本だった

森見登美彦『熱帯』
26年前に、佐山尚一なる人物が書いたとされる小説『熱帯』。しかし、読者を惹き込む物語の結末に、誰も辿り着けない。この摩訶不思議な小説の謎を巡る、冒険あり、ファンタジーありの物語。神保町や京都の街を舞台としているため、両方とも好きな私としては嬉しかった!
#読了 pic.twitter.com/eVFH83wWKc

森見登美彦『熱帯』を一気読み。最後はきちんとエンタテインメント的に落とすのが流石。面白かった。

★『フーガはユーガ』 伊坂幸太郎

あらすじは秘密、ヒントを少し。 双子/誕生日/瞬間移動

伊坂幸太郎「フーガはユーガ」読了です。

強い絆で結ばれた最強の双子のお話。
最初から最後まで、伊坂ワールドに引き込まれました。
特に後半部分の展開。。。

「えっ、こうきたか!」
と思わず言ってしまうほど。
先の展開が気になり、没頭してページを捲ってました。
#読了
#フーガはユーガ

『フーガはユーガ』
~読了

伊坂幸太郎だった。
生まれ落ちた時からバラバラに砕けていた小さなカケラが少しずつ集まっていきながら、まだ不完全な部分を補完し合うように物語が紡がれていく。いずれそれらは一つの形になって新しい世界に生まれ落ちる。いびつでとても美しい世界に。

フーガはユーガ読了。

伊坂さん…
せつないよ…
せつない…

伊坂幸太郎「フーガはユーガ」読了。
主人公の風我と優我は普通じゃない。
それはあの男がいるからとアレが起きるから。物語中の指示語が多いのは、お腹の中から隣にいる双子の絆で分かるから
伊坂氏の怒涛の伏線回収は巧みで、
泣けないけれど感動できる、そんな物語でした。
#フーガはユーガ

自殺未遂をし消息を絶った主婦、訳ありの家庭の訳ありの新婦、自己中なシングルマザーを相手に、杉村が奮闘します。

宮部みゆき作品内でも屈指の“毒”が効いているシリーズだと思っている『杉村三郎』シリーズ。
28日発売予定の最新刊「昨日がなければ明日もない」プルーフで一足先に読ませて頂きました。前作「希望荘」も相当でしたが、今回も…覚悟が必要です。特に『絶対零度』が…あまりのことに、痙攣、しました。

わーい
宮部みゆきさんの新刊「昨日がなければ明日もない」買いましたよ!
嬉しい!昨日からシリーズ読み返して杉村探偵の世界にどっぷり浸かってるのですけど 割に世界が自分と遠からず近からずみたいな感じで身に迫ってくるので 辛くなってきたり でもやめられないんだなぁ

今度出る宮部みゆきの昨日がなければ明日もないは全部連載で見たけど、マジ絶対零度と表題作はまじで後味悪いけど面白いから見てほしいわ!笑

遅ればせながら、自分の誕生日のお祝いに自分へプレゼント。頑張ったなおいら。
『昨日がなければ明日もない』(宮部みゆき/文藝春秋)をリボン付きで読む。2年ぶりの「杉村三郎シリーズ」だぁ。希望がありそうでなさそうな微妙なタイトルだな。誕生日プレゼントにふさわしいのかな。楽しむ。

★『夜汐』 東山彰良

文久三年。やくざ者の蓮八は、苦界に沈んだ幼馴染み・八穂を救うため、やくざの賭場から大金をせしめた。報復として蓮八に差し向けられたのは、凄腕の殺し屋・夜汐。

#夜汐 #NetGalleyJP 読終えてしまったという喪失感が半端ない。埋まらない。一文一文にクラクラきた。思い返していまだに総毛立つ。 pic.twitter.com/pb4cwQl8ct

夜汐の表紙デザイン好みすぎる

「夜汐(よしお)」の限定公開を読んでみたら面白い。「容赦の無い天才剣士」で「無邪気な話し好き」の沖田総司。「不気味な噂がつきまとう凄腕の殺し屋」で「物腰穏やか」な夜汐。両者の得体の知れなさが、なんとなく不吉な共通項を感じさせてスリリング。

「夜汐yoshio」東山彰良が放つ時代ロードノベル。倒幕か攘夷か、激動の時代を生きる男と女の冒険。理屈抜きに突き抜ける「面白さ」。 pic.twitter.com/oNWrVMYFTj

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